略歴
野口里佳
1971埼玉県さいたま市生まれ
1994日本大学芸術学部写真学科卒業
1996東京都西多摩郡日の出町の第4回日の出町アーティスト・イン・レジデンスに参加
1998アジアン・カルチュラル・カウンシルの個人フェローシップによりニューヨー クに滞在
1999ライクスアカデミー (アムステルダム) にゲストアーティストとして招聘される (1999/2000)
2005ポーラ美術財団のフェローシップによりドイツ及び東アフリカに滞在
現在沖縄県那覇市在住
主な個展
2023 「虹」タカ・イシイギャラリー、東京
2022“不思議な力” 東京都写真美術館、東京(–2023)
2017“海底” タカイシイギャラリー、東京
2016“To the Night Planet” ロックギャラリー、ベルリン
2015“鳥の町” ギャラリー小柳、東京
“夜の星へ” キャノンギャラリー S、東京
2014“父のアルバム / 不思議な力” Gallery 916、東京
2013“A Man and Some Birds” ロックギャラリー、ベルリン (–2014)
2011“光は未来に届く” IZU PHOTO MUSEUM、静岡 (–2012)
2009“The Sun” ダメリオテラス、ニューヨーク
2007“マラブ・太陽” ギャラリー小柳、東京
“The Sun” モンギンアートセンター、ソウル
2006“Color of the Planet” DAADギャラリー、ベルリン
2005“I Dreamt of Flying” ダメリオテラス、ニューヨーク
2004“飛ぶ夢を見た 野口里佳” 原美術館、東京
“Somebodies” アイコンギャラリー、バーミンガム、イギリス
2003“Noguchi Rika” シュワッツ市ギャラリー、オーストリア (–2004)
2002“Rocket Hill” ダメリオテラス、ニューヨーク
“水をつかむ” ギャラリー小柳、東京
2001“RESISTRE/RINASCRE” ナポリ考古学博物館、ナポリ、イタリア
“Did He Reach the Moon?” ダメリオテラス、ニューヨーク
“野口里佳写真展―果たして月に行けたか?” パルコギャラリー、東京
1999“野口里佳” ギャラリー小柳、東京
1998“Seeing Birds” ギャラリーヴォンマシーネ、ベルリン
1997“フジヤマ” P3 art and environment、東京
“鳥を見る” ひがしかわアートギャラリー、北海道
1996“創造の記録” ガーディアン・ガーデン、東京
1995“潜ル人” ギャラリー楽風、埼玉
主なグループ展
2024「パーフェクト・カモフラージュ」ワタリウム美術館、東京
2023風景への新たな回帰 アマナコレクション展 vol.03」御代田写真美術館、長野(–2024)
2022“わたしたちの東海道 富士山のある風景の魅力” ベルナール・ビュッフェ美術館、静岡
“開館20周年記念展 Flower of Life 生命の花” ヴァンジ庭園彫刻美術館、静岡
2021“瞬く皮膚、死から発光する生” 足利市美術館、栃木
“大林コレクション展 都市と私のあいだ” WHAT MUSEUM、東京
“How to Disappear” ランベール・コレクション、アヴィニョン、フランス
“森と水と生きる” 長野県立美術館、長野
“船場アートサイトプロジェクト Vol.01” 船場エクセルビル、大阪
“オンライン展覧会『距離をめぐる11の物語:日本の現代美術』” 国際交流基金
“My Flower” タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー / フィルム、東京
2020“瞬く皮膚、死から発光する生” 足利市美術館、栃木
“ふたつのまどか” DIC川村記念美術館、千葉
“ビルダーズ 工事記録にみる都市再考” アートエリアB1、大阪
2019“いのちのてざわり” Reborn-Art Festival 2019, 石巻市街地、牡鹿半島など、宮城
“タカ・イシイギャラリー開廊25周年記念グループ展:Survived!” タカ・イシイギャラリー、東京
“コレクション3 見えないもののイメージ” 国立国際美術館、大阪
“Manif d’art 9 – Quebec City Biennale 2019” Quebec City, Canada
2018第21回シドニービエンナーレ “SUPERPOSITION: Art of Equilibrium and Engagerment” シドニー、オーストラリア
“Floating World” リューヤショップ、バグダッド、イラク
“永遠に、そしてふたたび” Izu Photo Museum、静岡
“コレクション展 アジアの風景/粟津潔、マクリヒロゲル5” 金沢21世紀美術館、石川
2017“開館25周年記念MIMOCAコレクション じつはいろいろあるんです!” 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川
2016“さいたまトリエンナーレ 2016” 武蔵浦和駅~中浦和駅周辺など、埼玉
2014“開館35周年記念 原美術館コレクション展” 原美術館、東京
“コレクション展Ⅱ” 金沢21世紀美術館、石川
“Non-Prifit & Profit” Spazio A & Uscita Pistoia, Italy
“第30回写真の町東川賞受賞作家展” 東川町文化ギャラリー、北海道
“MOMAT コレクション” 国立近代美術館、東京
2013“ふたたびの出会い” IZU PHOTO MUSEM, 静岡
“この星の上で” ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡
“Re: Quest-1970年以降の日本現代美術” ソウル大学美術館、ソウル
“小さな世界へようこそ” 高松市美術館、香川
2012“ゼラチンシルバーセッション2012” AXIS Gallery、東京
“The Living Years” ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、アメリカ (–2015)
2011“Drift – an exploration of urban & suburban landscapes” シャルジャ・アート・ファンデーション、アラブ首長国連邦
“ヨコハマトリエンナーレ2011: OUR MAGIC HOUR ―世界はどこまで知ることができるか?―” 横浜美術館 / 日本郵船海岸通倉庫、神奈川
“真實, 試煉, 與魔幻 台日當代撮影聯展” 易雅居進口家倶當代空間、台北
“富士幻影 富士にみる日本人の肖像” IZU PHOTO MUSEUM、静岡
“Still and Sparkling” ガゼリ・アート・ハウス、ロンドン
2010“Negotiation―Today’s Documents 2010” 今日美術館、北京
2009“Young Ladies, Old Chaps, and Some Thai Friends” ガレリア・スパツィオA、ピストイア、イタリア
“光 松本陽子 / 野口里佳” 国立新美術館、東京
“The Camera Show” フォトガレリエ、オスロ
2008“Asian Dub Photography” フォンダツィオーネ、モデナ、イタリア (–2009)
“第55回カーネギー・インターナショナル:Life on Mars” カーネギー美術館、ピッツバーグ、アメリカ (–2009)
2007“Brave New Worlds” ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、アメリカ (–2008) / ユメックス・コレクション、メキシコシティ (2008)
“Rising Sun” サン・ベニート市民展示室、バリャドリッド、スペイン / カハ・サン・フェルナンド、セビーリャ、スペイン
“第8回シャルジャ・ビエンナーレ : STILL LIFE, ART ECOLOGY & THE POLITICS OF CHANGE” シャルジャ美術館 / シャルジャ・エキスポセンター、アラブ首長国連邦
“夏への扉―マイクロポップの時代” 水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
2006“Les Peinters de la vie Moderne― Donation― Collection Photographique de la Caisse des Dépôts” ポンピドゥー・センター、パリ (–2007)
“DIC Special Exhibition 2006 ― COLOR OF 10” DIC COLOR SQUARE、東京
“PHOTOESPAÑA 2006―Naturaleza: Experiencia” ミュゼオ・サン・ローマン、トレド、スペイン
2005“TAKEO PAPER SHOW 2005 [COLOR+S]” スパイラルガーデン&ホール、東京
“風景遊歩 sight-cruising” 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川
2004“コモン・スケープ 今日の写真における日常へのまなざし” 宮城県美術館、仙台
2003“Spread in Prato 2003” ドライフォト・アルテ・コンテンポラネア、プラート、イタリア
“Time After Time: Asia and Our Moment” イェルバブエナ芸術センター、サンフランシスコ
“GOING 1992→2002; Guardian Garden『ひとつぼ展』20回記念 10年の軌跡” ガーディアン・ガーデン、東京
2002“アンダー・コンストラクション:アジア美術の新世代” 東京オペラシティアートギャラリー / 国際交流基金フォーラム、東京(–2003)
“Moving Pictures” ソロモン・R・ グッゲンハイム美術館、ニューヨーク (–2003) / グッゲンハイム美術館ビルバオ館、スペイン(2003–2004)
“Emotional Site” 食糧ビルディング、東京
“写真新世紀10周年記念展 Futuring Power” 東京都写真美術館
“写真の現在2:サイト―場所と光景” 東京国立近代美術館
“Under Construction/Fantasia” 遠洋芸術センター、北京
2001“Facts of Life: Contemporary Japanese Art” ヘイワードギャラリー、ロンドン
“スタンダード” 直島コンテンポラリーアートミュージアム (現ベネッセアートサイト直島)、香川
“ficçào/fotografias e vídeos na coleçào da caisse des dépôts” ブラジル銀行文化センター、リオデジャネイロ
2000“Japan Medium Light” モンテヴィデオ、アムステルダム
“Sensitive” プランタン・デュ・カオール、ロット、フランス
1999“Neuland” ナサウィッシャー・クンストフェライン、ヴィスバーデン、ドイツ
“プライベートルームⅡ―新世代の写真表現” 水戸芸術館現代美術センター、茨城
1998“GEL” ダメリオテラス、ニューヨーク
“カレイドスコープ:90年代の女性写真家たち” 新宿パークタワー、東京
“Tokyo Fashion Story” パルコギャラリー、東京
“スーパー3.3m²展” ガーディアン・ガーデン、東京
1997“写真タワー展” 東川町文化ギャラリー、北海道
“第5回 写真新世紀京都展” Gallery Raku、京都
1996“第5回 写真新世紀展” P3 art and environment、東京
“For Your Vision” モリスギャラリー、東京
1995“第1回ヤング・ポートフォリオ展” 清里フォトアートミュージアム、山梨 (–1996)
“第5回 写真『3.3m²展』” ガーディアン・ガーデン、東京 (–1996)
受賞
2014第30回東川賞国内作家賞
2002第52回芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)
2001第13回写真の会賞
19961996年度「写真新世紀」年間グランプリ
1995第5回写真「3.3㎡(ひとつぼ)展」グランプリ
パブリックプロジェクト
2023“国東半島アートガイド 新しい1日” 企画制作/BEPPU PROJECT、発行:鶴川商店街地域協議会、事務局:国東市活力創生課
2021“中之島ポスタープロジェクト” 京阪本線および中之島線の駅など、アートエリアB1、大阪
2020“西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト” 西2丁目地下歩道、札幌文化芸術交流センター SCARTS、札幌
2018–19“駅前通魅力発信プロジェクト” 札幌駅前通地下歩行空間仮設壁、札幌駅前通まちづくり株式会社、札幌
パブリックコレクション (50音順)
IZU PHOTO MUSEUM、静岡
ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、アメリカ合衆国
うらわ美術館、埼玉
金沢21世紀美術館、石川
清里フォトアートミュージアム、山梨
国立国際美術館、大阪
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館、ニューヨーク
シャルジャ美術館、アラブ首長国連邦
高松市美術館、香川
DIC川村記念美術館
ドイツ銀行東京支店
東京国立近代美術館
東京都写真美術館
原美術館、東京
Hood Museum of Art、ニューハンプシャー、アメリカ合衆国
フランス国立造形芸術センター、パリ、フランス
ベネッセアートサイト直島、香川
ポンビドゥセンター、パリ
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川
モデナ貯蓄銀行財団、イタリア
モンギン・アートセンター、ソウル
ロサンゼルス現代美術館